前回腰痛治療についてのお話をしました。
そのときに無痛腰痛治療器プロテックという器械を用いたFMT療法という名前をご紹介しました。
そのプロテックについて説明していきます。
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以下メーカーの説明を引用↓
急性腰痛の患者は家族などに小腋を抱えられて来院されます。
また松葉杖があれば自力で歩行することもできます。
つまり腋下で上半身の体重を支えてやれば、急性腰痛は緩和させることができるということです。
無重力で腰に負担がないはずの宇宙飛行士は腰痛に悩まされます。
無重力による筋肉の急激な低下と骨格の不整配列が原因ではないかと言われていますが
原因は解明されていません。
宇宙飛行士は腰痛予防のために宇宙船内で運動療法を行っています。
腰痛治療器プロテックを用いることで
椎間板内圧の効果的な減圧(Floating)+運動療法(Manipulative Therapy=FMTを
同時に且つ簡便に行うことができます。
---------- プロテックの原理 ----------
腰痛治療器プロテックは椅子に座ったままで、全体重の60%と言われている上半身を抱え上げた状態で固定し、腰部から上半身の重さを取り除き、椎間板内圧を下げ腰痛を緩和させることができます。
さらに痛みのない状態で腰部・下肢部等の運動療法・モビライゼーションストレッチを行うことができます。
---------- プロテックの特徴 -----------
・急性腰痛などの動くだけでも困難な症状でも吊り下げることで痛みを取り除きアプローチできる。
・小学生頃から高齢者まで治療が可能。
(93歳の方まで施術経験あり。当院でも89歳の方まで施術されています。)
---------- プロテックの適応症 ----------
・腰痛症 ・急性腰痛 ・慢性腰痛 ・椎間板ヘルニア ・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎分離症 ・腰椎分離すべり症 ・坐骨神経痛 ・梨状筋症候群
など腰部の症状以外にも
・首の寝違え ・頸椎ヘルニア ・胸郭出口症候群
・股関節痛(グローインペイン症候群)・膝の痛み(ランナー膝やジャンパー膝)
筋緊張緩和のためリハビリや日常での腰から足にかけてのケアにも対応します。
その他症状でも対応できる場合もありますのでご相談して頂ければお答え致します!
特に椎間板ヘルニアと診断を受けて、手術を勧められた方や手術の予定している、もしくは術後の方でも対応可能です。諦めずに治したいという方はご相談、ご予約大歓迎です。
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